神奈川県横浜市川向町南耕地地区
産業
複合
事業完了
IC直近のロジスティクス産業の誘致と地権者の資産形成支援
川向町南耕地地区は、古くに行われた耕地整理や土地改良によって農業基盤が整備された良好な田園風景をもつ農耕地でしたが、横浜市における道路ネットワークの骨格を担う「首都高速神奈川7号横浜北西線」の計画公表により、地区を取り巻く状況が一変することになりました。
当社は、組合土地区画整理事業の業務代行者の構成員(コンサルタント)として事業開始前から参画し、地権者の事業に対する不安の解消や区画整理後の土地利用の見通しを立てることに努めました。このことにより多くの地権者の賛同を得て、計画通りに事業を完了させることができました。
また、土地区画整理事業により組成された換地の共同賃貸組織「合同会社KML港北」、「合同会社川南プロダクト」の管理運営や組合解散後に発足した「まちづくり協議会」の事務局を担っています。
詳細情報
事業名称
川向町南耕地地区土地区画整理事業
- 事業期間
- 平成30年3月23日〜令和6年3月31日
- 施行面積
- 18.2ha
- 総事業費
- 約51.2億円
- 助成金等
- 約0.54億円
- 保留地処分金
- 約49.7億円
- 合算減歩率
- 26.39%
■航空写真 出典:国土地理院ウェブサイト[地理院タイル:全国最新写真(シームレス)]空中写真加工
https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html