私たちの元には、日ごろより土地活用や区画整理事業に直面する地権者の皆さまから
数多くの質問やお悩みの声がよせられます。
その中でも、よくあるご質問をご紹介いたします。
私たちの元には、日ごろより土地活用や区画整理事業に直面する地権者の皆さまから
数多くの質問やお悩みの声がよせられます。
その中でも、よくあるご質問をご紹介いたします。
所有する面積は減少しますが、資産価値は減りません。
区画整理では、事業の特性上、減歩という土地の減少が生じます。
たしかに土地の面積は減少しますが、公共施設を整備し土地の利便性を向上させることにより価値が上昇し、結果、資産価値は従前と比べ減少しないのです。 さらに、自身の土地だけでなく、地域一体となって利便性が向上することで、土地の活用度が上がり、価格には表せない価値の向上が見込まれます。
私たちは、地権者お一人お一人からお話を伺い事前に充分な合意形成を図り、実現可能な事業計画の立案と計画どおりの事業推進で早期の土地活用の実現と事業の完了を可能にします。
区画整理の効果は「土地活用」によって得られるものです。そのためにも、地権者の皆さまに一日でも早く新たな暮らしや土地活用を開始していただけけるよう、可能な限り事業期間を短縮するよう心がけております。
可能な限り移転を伴わない計画を心がけています。
しかし、区画整理事業では新たな道路等の公共施設を整備するため、どうしても移転が避けられない場合があります。その際には、事前に移転の時期や移転方法を十分にご説明したうえで、できる限り地権者の皆様の負担を軽減できるように務めています。
また、移転となった場合、基準に基づいた「補償金」が支払われます。
収益性にも配慮した事業プランをご提案いたします。
区画整理事業に際して得られる収益には「土地の売却による短期的な収益」と「事業後の土地活用による継続的(長期的)な収益」の二つの手法があります。
私たちは、事前に個々の地権者の皆様お一人お一人へ「売る」「貸す」「使う」のシミュレーションをご提示し、その収益の可能性をご確認いただきながら事業を進めています。
できたものを売るのではなく「売れるものを創る」ことが重要です。
ただし、保留地は単に「売れる」だけではなく、できるだけ価値の高い保留地を創り出し、売却することも重要です。
無理のない事業計画で、事業費の安定的な確保・運用を図ります。
周辺地域の環境や土地の単価、経済状況に配慮した堅実な事業計画で事業費確保に努めています。事業費不足に陥るケースの多くは、安価すぎる工事費や高すぎる保留地単価の設定など、無理な事業計画にあります。
そのようなリスクを事前に回避し、万一、事業費不足などの不測の事態が生じた場合にも、行政の協力や民間企業のノウハウを活用するなど、様々な対応策を講じて問題を解決します。
これまで私たちは、同じような不安を抱える地権者の皆様と共に、数多くの区画整理事業を成功させてきました。
そのいずれの事業も、地権者の皆さまの中に「区画整理の専門家」はいらっしゃいません。地権者の皆さまには、私たちが誠意をもって事業の支援をさせていただくことにより、当社の、技術、知識、ノウハウを信頼いただき、行政との協議、民間企業との交渉、事業の運営等、事業を全面的にお任せいただいております。
当社がお手伝いする区画整理では、準備段階から事業への協力企業を選定し、協力企業による建替金にて事業を進めますので、地権者の皆さまが借金をすることはありません。
昨今では、お一人で土地を売却するよりも、ある程度まとまった一定規模の土地の方が価値が高くなる場合があります。
私たちは事業検討段階で、地権者の皆さまお一人お一人の土地活用に関するシミュレーションを作成し、皆さまのご希望に沿えるような土地活用を支援しております。