千葉県野田市つつみ野地区
複合
事業完了
さまざまな価値を付加し、短期間での分譲に成功
江戸川のスーパー堤防の整備と一体となって土地区画整理事業に着手。
住宅地の開発だけでなく、業務系用地も併せて整備し、当社が商業施設も誘致しました。
さら住宅販売にまつわる広告企画や販売計画にも携わり、最寄り駅から徒歩20分という立地にも関わらず、人気のあるエリアとして注目を集めました。
詳細情報
事業名称
野田市堤台土地区画整理事業
- 事業名称
- 野田市堤台土地区画整理事業
- 事業期間
- 平成12年9月~平成22年3月
- 施行面積
- 約23.0ha
- 分譲宅地数
- 住宅系約260宅地、業務系約4宅地
- 総事業費
- 約63.0億円
- 保留地処分金
- 約60.6億円
- 市助成金
- 約2.4億円
- 合算減歩率
- 約60%
国交省による江戸川の高規格堤防(スーパー堤防)整備事業との共同事業により、「水辺のうるおいある豊かな環境整備」を目的とした土地区画整理事業を行いました。住宅、商業、緑地による土地利用計画を立案。まちの活性化をはかるため、業務系保留地と一般換地を組み合わせて一体利用とし、当社が商業施設を誘致。またこれらは住宅系保留地の販売促進にも貢献することになりました。
さらに、組合が保留地を直接販売するのではなく、当社による販売企画・広告企画・運営計画に基づいて民間不動産販売会社への販売委託を行いました。
数社のハウスメーカーと連携をはかりながら、自由設計の可能な用地の提供を実現したことにより、早期に全区画完売となりました。